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憑依なんてあるわけない→杏子ルート1

魔女様ノ――テキ、敵――

アノ女――弱ッテイル――

カラダ――奪ウ――アイツノ――仲間モ――殺スコロス殺スコロス――

餌デ釣ル釣ル――サァ引ッ掛カカレ――馬鹿ナ魔法少女―――





――カラン、カラン――

静寂と闇に包まれた駅のホームに乾いた音が響く。
目を虚ろにし、ベンチにうなだれていた魔法少女さやかは音のした方向へ視線を向ける。

視線の先には『グリフシード』が転がっていた。
(『グリフシード』とは魔法の力を回復させるアイテムの様なモノです
力を回復せずに使い続けると厄災となり、『魔女』となります)

さやか
「これは……?『グリフシード』……?なんでこんな所に―?」

ベンチから立ち上がり、ふらふらとした足取りでそれを力無く拾う。

――そして、気づく。

さやか
「またッ、あの女の――!」

――以前もこんな事があった。
この街を守ろうと…使い魔を沢山、沢山、沢山やっつけて頑張っていた時に!
使い魔を倒した所で『グリフシード』出ない、『グリフシード』を落とす魔女だけを狙いなさい、だとさ!
それじゃあこの街を…恭介を…守れないだ……!!!

あ、あれ…

……でも…仁美と…恭介は…あ…あああ…

わた…し…いらな…?

瞳から光が失われ、目からは涙がとめどなく流れ落ちる。
蒼く澄みきったブルーの面影はなく、ソウルジェムの黒さは深遠を増していく――


イ  マ  ダ


突如グリーフシードが変形し、触手なような物がさやかのソウルジェムに突き刺さる!

ぐじゅる…ぐじゅる…ごぎゅん…!!!

黒い触手はポンプな様な動きをしはじめて何かを送り込んでいるようだ。
さやかは微動だにせず、目と口を開いて激しく痙攣している。

さやか
「ッッッぁ……ッ…ッ!!!」

声にならない、押し殺された様な悲鳴が口から漏れる。

憎インダロウ、妬マシインダロウ…呪え呪え呪え呪え―――
アノ女ハオ前ノ男ヲ盗ッタ、奪イサッタ…殺セ殺せ殺セ―――

さやか
「ち、ちが…」

仁美サエ…イナケレバ…イナケレバ…イナケレバ…

さやか
「っぁ……」

居ナクナッテ…消エテ……
……死ネ…死ンデ…死ンデシマエバ!!!!

さやか
「そ、そうよ…はは、仁美さえ…いなけれ…ば…」


ごりゅるるるるるるるるるるるる!!!


触手の何かを送り込むような動作が一層激しくなっていく!

さやか
「あ…ぐぅ…がぁ…おぉ……ぉ…ぉ……ああああああ!!!!」








ごきゅん…ごきゅん………ごぷんっ

『グリーフシードだったモノ』は全てさやかのソウルジェムの中に入ってしまった。
青黒かった輝きは失われ、漆黒の輝きを放っている。
当のさやかは焦燥と驚きの表情で自らのカラダを見つめている。

さやか?
「おっ…ひヒっ…オ、俺ハっ……わ、わたシ…オッ、俺…?」

(あレ?ナンだ?敵のカラダを乗ッ取ッタ筈なのニ…
俺ッ、使い魔…?いや、にんげン…この感ジはナンだ…?

この女トハ別に…違う…男…?の記憶が…)

さやか?
「あ…痛ヒ……ぐっ…」

魂が――――痛イ。

さやか?
「部屋で…PCが暗くなッテ…モニたーから…黒イ何かが……」

(ナンだ…この記憶ハ…俺は…元々…人間…?)

人間から使い魔にされる前の記憶が、魔法少女の力を取り込む事で僅かに蘇る。
しかしまだ断片的にしか思い出せず、パズルのピースをヒトカケラずつ見ている状態。
記憶が混同し、困惑しながらも男だった時の情欲がふつふつと溢れ出る。

さやか?
「……?俺のカラだ…女…?アレ…?」


さやか?
「ひ…ヒヒッ!柔らか…イんだぁ…胸ェ…ふとモモぉ…はぅ…はッ…♪」

手袋を外し、二の腕、手首、手、指をさすり質感を愉しむ。
やや大きさに欠けるが、確かな肉の弾力を感じる双丘の触感を愉しむ。
見下ろした胸が柔らかそうにムニムニとカタチを変える。

さやか?
「だいぶ…取り込めてきた…ゾ」

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さやか?
「へぇ……ほぉ…なるほドねぇ…♪…他にも仲間ガいるのか
コノ顔ナラ奴ラも油断スルダロウ…ヒヒヒ!!」

次第に記憶の混乱が落ち着いてきたのか、冷静に今居る状況を理解し、把握する。
しかし、使い魔としての根幹に植えつけられた使命は消えていなかった。
当面の目的は魔女のテキを倒す事――

ガラス貼りの時刻表に反射する自分の顔を見る。
笑ったり起こったりの表情を作ってはみるが、まだギコチない。

さやか?
「魔女様のテキは…俺ガ排除ぉ抹殺ぅ消去ぉするんだぁ♪」


表情がまだ上手く作れないのか、不自然な笑みを浮かべ、
映し出された自分自身に命ずるかのように言い放つ。

その表情は下劣で卑しく妖艶であった。
魔女に与えられた『使命』の他に自分の『欲』が生まれようとしている――
ニンゲンだった頃の――果たすことのできなかった『欲』が――

さやか
「違う魔法少女のカラダもゲットしたイしなァ~♪フヒひッww」

気味が悪い薄ら笑いを浮かべ、さやかだった人物は一瞬でビルの屋上へ跳躍し、
街の明かりと闇へ溶け込むように消えていった……




以下絵だけの続きになります

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