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姦計2

~あの謁見から数日後~

宰相からの手紙を受け取ったセイバーは、城の最深部である牢獄ブロックに来ていた。
蝋燭の明かりが無ければ周りの暗闇に飲み込まれてしまいそうな空間である。
今では使われていない閉鎖された場所に、夜中に呼び出すのは普通ではない。

セイバー
「宰相殿?おられるのか?」

宰相
(あぁよく来てくれた・・・・・・前に進みたまえ)

薄暗い空間の奥から静かに声が響く。

セイバー
「大事なお話があると聞いて来たのですが・・・何故このような場所に?
よっぽど大事なお話しなのでしょうね・・・w

や、丁度良い。私も宰相殿に伝えたいことがありまして。」

宰相
(ほぅ、なにかな)

心なしか笑みを含んだ声が返ってくる。

セイバー
「先の横領事件、遂に証拠が掴めましてね、帳簿を押収できました。
それから詳細な金の流れが把握でき、国中の不穏分子を一掃できそうですよ。」

宰相
(それは良かった、同じ国を想う者として喜ばしく思いますぞ)

セイバー
「・・・・・そろそろ化かし合いはヤメにませんか、これ以上は無意味だ。
そうではないですか?宰相殿。」

宰相
「・・・・・そうだな。」


ボコッ! ボコッ!ガラガラ・・・・


わらわらと地より這い出る死霊(アンデッド)達。
恐らくここで獄死した者達であろう、手足には手錠や足枷がついていいる。

セイバー
「国の宰相ともあろう者が死霊使い(ネクロマンサー)だったとはな・・・!!
身柄を拘束するつもりだったが・・・・・仕方がない、王に代わって粛清する!!覚悟!!」

蝋燭を宙に放り投げると一瞬で光球の魔法を唱える。
すると、一瞬にして大量の光量が部屋一杯に拡がり、アンデッド達を照らし出す!

セイバー
「無双稲妻突き!!」

ギィンッ!ザクッ!!ズシャァァァァッ!!

青白い稲妻が一閃すると瞬く間に死霊達は蒸発し、消えてゆく。

宰相
「ゆけぇい!死霊共!
あの女をお前の達の同属としてやるのだッ!!」

アンデッド
「WOOOOOOOOOOOOOOOONNN!!!!」

セイバー
「はあぁーーーーッッ!!」


ザクッ!!ブシュゥッ!!ドシャアッ!!

ズン!ドスッ!!ゴシャァァ!!

ギン!ガィン!!

ジャアアッ!!

ドシュッ・・!!ザンッ・・・!!

・・・・・









―――どれくらい時間が経っただろうか。
無数に居た死霊は消え去り、光球の魔法も光量が大分落ちて辺りは薄暗くなっていた。

歩を進め、円形の部屋に宰相を追い詰めるセイバー。

宰相
「ぐっ・・・・!!」

セイバー
「はぁっ、はぁっ・・・これで全部だ・・・っ、
覚悟しろ・・・さいsh・・・・!?はぐっ!!!!!」

突如、地面から赤黒い魔方陣が浮き上がり、セイバーの自由を束縛する!!!

宰相
「さ、流石だなセイバァ・・・・・・・上位アンデッド数十体相手にここまでやるとは。
――だが、最後の最後で油断したな・・・ひひひっ!!
お前の足元に細工してある魔方陣は私自らの血を以て施した呪術だ。
耐魔術を施してあるその鎧もこれは防げんだろう。」

セイバー
「ぐっ・・・・か、カラダが・・・う、動かん・・・」

宰相
「さてさて、この場で貴様を殺すのは容易いが・・・
流石にお前ほどの存在が一夜にして消えたとなれば些か面倒なのでな。
特にあのガキはお前にご執心な様だし・・・・きひひひ。
この綺麗な顔で誘惑したのか?それともこの脚か?くふふふ・・・」

動けないセイバーに近づいた宰相は、
顔や脚をイヤらしい手つきでベタベタと触れていく。

セイバー
「く・・・!下衆めが・・!!」

宰相
「ひひひ、その下衆な奴に自分のカラダを奪われるとしたら・・・どうかね?」

セイバー
「なっ、なんだと・・・!!」

宰相
「最近、闇ルートで入手した書物の中に非常に興味深い物があってね。
他人のカラダに入り込み、操るというという魔術が載っていたのだ。」

セイバー
「民の血税をそんな事に・・・・・・っっ!!」

宰相
「それは『私自身を分裂させて乗っ取らせる』というモノでな。
コイツは今回のケースにうってつけでねェ・・・・・・きひひッ!!何故かって?
これをあのガキに使えればなんら問題がないのだが、王族の血統能力がそうはさせてくれない。
お前も知ってるだろう、厄介なモノだよ、アレは。魔法を一切受け付けないのだからな。」

セイバー
「まさかっ・・・!」

セイバーは青褪めた表情で凍り付く。

宰相
「その通り。
貴様は閣下のお気に入りだし、お前の言う事ならなんでも鵜呑みにするだろうなァ・・・」

セイバー
「おのれおのれ!国に巣食う毒虫がぁっ!!!」

宰相
「きひひひっ!精々吼えるがいい!ではいくぞ!」

宰相
「v94exeb4v94exeb4v94exeb4v94exeb4v94exeb4v94exeb4・・・!!!」

禍々しく黒い魔力が宰相の内部に凝縮されていく!

宰相
「うっ・・・・ぉぇ・・・・・」

宰相が前かがみになり体を震わせて嗚咽の声を洩らすようになったと思うと、
口からなにやら黒く不透明なスライムのような物が姿を現した!
薄暗いこの空間で蠢くソレはこの世のものとは思えないほどおぞましく見えた。
宰相から出た『ソレ』は口から伸びてセイバーの眼前に迫る!!

セイバー
「ひっ・・・・」

本能的に口から悲鳴染みた声が漏れる。

宰相
「ざぁ・・・お゙マ゙エ゙の゙中に入ラ゙ぜでボらおうが・・・・」

口からスライムが生えている宰相、スライム共に同時に喋りだす。
そのおぞましい姿は一層セイバーの恐怖を助長させた。

68.jpg

セイバー
「いっ・・くっくるなっ・・・!!い・・や゙っ・・・んぐっ!!おぼっ・・・ぐぽっ・・・」

ずりゅんぞりゅん・・・ごぷ・・・ごくんごくん・・・ごぽ・・・・

ごぷん・・・・・・・・・・・にゅる・・・・


ごぷ・・・・・・・ずぽんっ!


宰相
「はあっ、はぁっ・・・・こ、これは魔力も体力も使う・・・な・・・」

セイバー
「ぁ・・・・ぅ・・・・ぇ・・・おぉ・・・
き・・・え・・・い・・ぉぇっ・・・いや・・・・ワタシの中に・・・ごぽっ・・・入ってこな・・い・・で・・・・」

カラダは弓のように反り返り、仰向けになって手足がビクンビクンと痙攣している。
時折、下腹部や胸などが盛り上がる。
カラダの中で何か暴れているようだ。

セイバー
「い、いやぁあああああああああああ!!!!!!」



宰相
「ぜぇ・・・ぜぇ・・・
ひ・・ひひ・・・な、なんとも心地よい悲鳴ではないか・・・!!」

疲れて壁にもたれかかっている宰相は薄気味悪い笑みでそれを眺めていた。
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